水中カメラ一時見合わせ 天候次第で再開検討

4月29日、海上自衛隊掃海艇いずしまが撮影した、北海道・知床半島沖で沈没した観光船「KAZU Ⅰ(カズワン)」(第1管区海上保安本部提供)
4月29日、海上自衛隊掃海艇いずしまが撮影した、北海道・知床半島沖で沈没した観光船「KAZU Ⅰ(カズワン)」(第1管区海上保安本部提供)

北海道・知床沖で26人が乗った観光船「KAZU Ⅰ(カズワン)」が沈没した事故で、第1管区海上保安本部(小樽)などは、荒天のため2日午前の水中カメラによる捜索を一時見合わせると決めた。天気が回復すれば再開する。航空機や巡視船による周辺海域の捜索についても天候に応じて判断。

4月23日に事故が発生してから10日目。これまで14人の死亡を確認、12人が行方不明になっている。カズワンは29日、水深約120メートルの海底で見つかった。1管などは、船の開口部から遠隔操作で水中カメラの進入を試みているが、深い海は視界が悪く、速い潮流に阻まれて難航している。

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