先場所V争いの高安「ステップアップできた」

高安(代表撮影)
高安(代表撮影)

大相撲夏場所(8日初日、東京・両国国技館)に臨む元大関で前頭筆頭の高安が1日、報道陣の電話取材に応じ、初優勝まであと一歩と迫った先場所を「千秋楽まで優勝の行方が分からない(展開で争った)のは初めてだったので、ステップアップできたかなと思う。前向きに捉えている」と改めて振り返った。

所属する田子ノ浦部屋は他に関取がいないため、この日は幕下以下の力士を相手に50番程度、相撲を取った。「力量的に差があるけど、数多く取れば自分の下半身とかに効いてくる」。自ら攻めるだけでなく、攻めさせて土俵際で残すなど工夫して稽古しているという。

かつて痛めた腰の状態も悪くない。1週間後に迫る初日に向けて「もう一つ二つ、エンジンをかけていきたい。一方的な相撲を目指して準備したい」と意気込みを示した。

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