報道と広告「誰が撮っても、同じじゃない。」 関西拠点の記者・写真家が作品展

日本広告写真家協会・岡本卓也さんの「puzzle」
日本広告写真家協会・岡本卓也さんの「puzzle」

「報道写真記者と広告写真家の比較作品展」(主催:日本広告写真家協会、産経新聞など新聞・通信6社)が大阪市北区のキヤノンギャラリー大阪で始まり、関西を拠点にする広告写真家16人と、産経新聞大阪本社の3人を含む報道写真記者15人の作品が展示されている。

同展は、広告写真家と報道写真記者が写真の持つ意義や芸術性などをそれぞれの分野を通じて表現する展覧会で、「誰が撮っても、同じじゃない。」というテーマを掲げる。

報道、広告の計31人の作品が展示されている「報道写真記者と広告写真家の比較作品展」 =4月30日、大阪市北区のキヤノンギャラリー大阪(坂本慎平撮影)
報道、広告の計31人の作品が展示されている「報道写真記者と広告写真家の比較作品展」 =4月30日、大阪市北区のキヤノンギャラリー大阪(坂本慎平撮影)

4月30日にはセミナーがあり、「広告の仕事・報道の仕事」では、産経新聞大阪本社写真報道局・土井繁孝局次長が総合司会、ファシリテーターをクリエイティブディレクターでコピーライターでもある田中有史氏が務めた。

土井局次長が冒頭、「戦争が続くウクライナからは凄惨(せいさん)な写真が届いている。人間が人間らしくあることの大切さを写真で表現していくことが求められている」とあいさつ。その後、報道写真記者2人と広告写真家2人がそれぞれ被写体とどう向き合い、写真を見る相手に何を伝えるか意見を交わした。

共同通信社・松田優記者の「その夜の踊り子」
共同通信社・松田優記者の「その夜の踊り子」

同展は2017年に初開催、19年に第2回、今年は第3回となる。

巡回展が奈良県立図書情報館で6月1日~12日、京都・四条通地下道で10月に開催される予定。詳細は決まり次第、公式Twitterで告知する。

「報道写真記者と広告写真家の比較作品展」

会場 : キヤノンギャラリー大阪(大阪市北区中之島3-2-4 中之島フェスティバルタワー・ウエスト1F)

会期 : 5月14日(土)まで(日曜・月曜・祝日は休館)

時間 : 午前10時~午後6時。入場無料

公式Twitter https://twitter.com/hikakusakuhin

会員限定記事会員サービス詳細