女子やり投げ北口、リハビリ乗り越え貫禄V

女子やり投げを61メートル20で制した北口榛花=5月1日、大阪市東住吉区のヤンマースタジアム長居(榎本雅弘撮影)
女子やり投げを61メートル20で制した北口榛花=5月1日、大阪市東住吉区のヤンマースタジアム長居(榎本雅弘撮影)

陸上の木南道孝記念最終日の1日、女子やり投げは日本記録保持者で東京五輪代表の北口榛花(JAL)が貫禄をみせつけた。1投目でいきなり61メートル20のビッグスローを披露し、5投目にも60メートル47をマーク。「久しぶりに大きなスタジアムで楽しみだった。60メートルを2本投げられたのは評価できますね」と笑った。

昨夏の東京五輪で左脇腹を負傷。その後、3カ月間は競技から離れてリハビリに充てた。今年に入ってからやりを握り始め、フォームも試行錯誤しながら「一から組み立ててきた」という。

「少し不安はあったけど、もっと投げられる自信はついた。世界選手権ではファイナリストを目指したい」。第一人者として再び世界の舞台を見据えていく覚悟だ。(丸山和郎)

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