赤ちゃんザルの名は「ピース」 大分・高崎山

赤ちゃんザル「ピース」=1日午後、大分市の高崎山自然動物園
赤ちゃんザル「ピース」=1日午後、大分市の高崎山自然動物園

野生のニホンザルの餌付けで知られる大分市の高崎山自然動物園で今年最初の赤ちゃんザルが誕生したことが分かり、園は1日、一般公募の結果を踏まえ「ピース」と命名した。ロシアによるウクライナ侵攻が続く中、担当者は「すくすく育って平和の象徴になってほしい」と願いを込めた。

職員が1日朝、山から出てきた母ザル「ネウタ」の胸元に抱きつき、隠れているのを見つけた。性別は雄で、元気そうな様子。同日午後、ピースを見た来場者からは歓声が響いた。兵庫県姫路市から訪れた男児(7)は「めっちゃかわいかった」と目を輝かせていた。

母ザル「ネウタ」の胸元に抱きつく赤ちゃんザル「ピース」=1日午後、大分市の高崎山自然動物園
母ザル「ネウタ」の胸元に抱きつく赤ちゃんザル「ピース」=1日午後、大分市の高崎山自然動物園

2013年以降、その年の最初に生まれるサルの名前を募集。今年は誕生が確認される前日の4月30日までに788票の応募があり、ピースが最多の51票を獲得した。新型コロナウイルス禍の一昨年は「エール」、昨年は「アマビエ」だった。

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