第35回三島由紀夫賞、山本周五郎賞の候補作決まる

第35回三島由紀夫賞・山本周五郎賞(新潮文芸振興会主催)の候補作が発表された。三島賞には、劇作家として活躍している岡田利規さんの作品や、第73回読売文学賞を受けた川本直さんのデビュー小説など5作がノミネート。山本賞には、葉真中顕さんの第7回渡辺淳一文学賞受賞作など5作が選ばれた。

選考会は5月16日、東京都港区のホテル「The Okura Tokyo」で開かれる。

両賞の候補作は次の通り。(敬称略)

【三島由紀夫賞】

金子薫「道化むさぼる揚羽の夢の」(新潮社)▽川本直「ジュリアン・バトラーの真実の生涯」(河出書房新社)▽九段理江「Schoolgirl」(文芸春秋)▽岡田利規「ブロッコリー・レボリューション」(「新潮」令和4年2月号)▽永井みみ「ミシンと金魚」(集英社)

【山本周五郎賞】

吉川トリコ「余命一年、男をかう」(講談社)▽葉真中顕「灼熱」(新潮社)▽砂原浩太朗「黛家の兄弟」(講談社)▽一穂ミチ「砂嵐に星屑」(幻冬舎)▽一條次郎「チェレンコフの眠り」(新潮社)

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