キウイ管理ミスで損失7千万円超 愛媛のJA 

愛媛県西条市のJA周桑(しゅうそう)が、生産者から預かって保管していたキウイの温度管理ミスで出荷時期の調整に失敗し、約7440万円の損失を出していたことが分かった。

JA周桑によると、例年は約80戸のキウイ農家が年末ごろまでに収穫した果実を低温貯蔵庫で保管し、熟度を調整して春ごろまでに順次出荷していた。昨年末から年明けにかけて貯蔵庫が低温に保たれないミスがあり、1~2月に果実が一斉に熟してしまったという。

加工用などとして約1500万円を売り上げたが、通常通り販売できた場合に農家に支払うべき金額約9千万円との差額が生じた。

農家には既に全額補償を済ませた。JA周桑は「今後このようなことがないよう努める。組合員には誠意を持って説明したい」としている。

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