ゾウが防犯寸劇を披露 愛知で一日署長

愛知県警中署員らと防犯寸劇を披露するアジアゾウの「カンムーン」=29日午前、名古屋市
愛知県警中署員らと防犯寸劇を披露するアジアゾウの「カンムーン」=29日午前、名古屋市

愛知県警中署(名古屋市中区)は29日、「木下大サーカス」に出演するいずれも雌のアジアゾウ「カンムーン」を一日署長に、「カンマイ」を副署長にそれぞれ任命した。2頭は、サーカス会場の白川公園(同区)を訪れた親子連れに、不審者による連れ去りに注意するよう呼びかけた。

2頭は「一日警察署長」「一日警察副署長」と書かれた布を背中にまとい、登下校の安全をテーマにした寸劇を署員らとともに披露。渡辺勇人署長は「ゾウにPRしてもらうことが、子どもの印象に残るのではないかと考えた。身を守る力を身につけてほしい」と話した。

愛知県では昨年1年間に子どもへの声かけやつきまとい事案が約1300件発生している。

防犯をPRしたアジアゾウの「カンムーン」(右)と「カンマイ」=29日午前、名古屋市
防犯をPRしたアジアゾウの「カンムーン」(右)と「カンマイ」=29日午前、名古屋市

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