藤井叡王、初防衛に向けて白星スタート

第7期叡王戦五番勝負第1局で対戦する藤井聡太叡王(右)と出口若武六段=28日、東京都千代田区(日本将棋連盟提供)
第7期叡王戦五番勝負第1局で対戦する藤井聡太叡王(右)と出口若武六段=28日、東京都千代田区(日本将棋連盟提供)

将棋の藤井聡太叡王(19)=棋聖・竜王・王位・王将=に出口若武(わかむ)六段(27)が挑戦する第7期叡王戦五番勝負第1局が28日、東京都千代田区の神田明神で指され、先手の藤井叡王が93手で勝ち、初防衛に向けて白星スタートを切った。第2局は5月15日、名古屋市で行われる。

藤井叡王は初防衛を、出口六段はタイトル初挑戦で初戴冠をそれぞれ目指す。

振り駒で先手は藤井叡王。飛車先の歩を突く相掛かりとなった。終盤、お互いに1分将棋の中、藤井叡王が粘る出口六段を押し切った。藤井叡王はタイトル戦の連勝記録を11とした。

終局後、藤井叡王は「普段通り指すことができた。時間を使ってしまったので第2局では修正したい」、出口六段は「(初のタイトル戦で)慣れない部分が多かった。もう少し内容を良くして第2局を迎えたい」と、それぞれ語った。

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