史上初「女性5人の戦い」か 参院選栃木、維新が大久保氏擁立

日本維新の会の松井一郎代表=28日午後、大阪市役所(矢田幸己撮影)
日本維新の会の松井一郎代表=28日午後、大阪市役所(矢田幸己撮影)

今夏の参院選で日本維新の会は、栃木選挙区で新人の大久保裕美氏(45)の擁立を決め、立候補表明の会見を栃木県庁で28日開いた。すでに現新4人の女性が出馬の意思を示しており、同選挙区では戦後初めて、女性候補のみによる選挙戦となる公算が大きい。

大久保氏は日光市出身、東京都在住で、健康関連の会社を経営。母が日光市議を務めた。維新が候補者を発掘する政治塾に参加し、公認候補に決まった。

会見では「大学の教員も経験し、学費に苦労する学生を目の当たりにしてきた。維新も教育分野に注力しており、特に子育てや若者の貧困問題に力を入れたい」と意気込みを語った。

栃木選挙区では3選を目指す自民現職の上野通子氏(64)=公明推薦▽立憲民主党新人の税理士、板倉京氏(55)▽共産党新人の元佐野市議、岡村恵子氏(68)▽NHK受信料を支払わない国民を守る党新人の心理カウンセラー、高橋真佐子氏(56)-も出馬を表明している。

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