〝文春砲〟に河瀬直美監督「既に解決」 「腹蹴り」報道

河瀬直美さん
河瀬直美さん

映画監督の河瀬直美さんは28日、撮影中にカメラマンの腹を蹴ったとする文春オンラインの記事に対し事務所の公式ホームページに「既に当事者間で解決をしていること」などとするコメントを掲載した。

文春オンラインの記事は27日掲載。河瀬監督が令和2年公開の映画「朝が来る」の撮影中、撮影助手が方向修正を伝えるために体に手を触れた際、腹を蹴り上げたと報道した。

ホームページでの事務所の説明によると、撮影助手が河瀬さんの体に装着されていたカメラの補助器具を引っ張って誘導しようとしたが、河瀬さんは重心を保てず転倒しそうになった。河瀬さんは、それを防ぐために「自らの足で抵抗した」としている。

河瀬さんは撮影助手との連名の形でコメントを発表。双方が話し合い、納得した上で、助手が所属する撮影チームが映画撮影から離れることになったとしている。

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