主権回復の日「4月28日を祝日に」長崎で日の丸行進

「主権回復の日」を祝日にしようと訴えるため、日の丸を掲げて行進する参加者ら=長崎市
「主権回復の日」を祝日にしようと訴えるため、日の丸を掲げて行進する参加者ら=長崎市

サンフランシスコ講和条約が発効し、日本が主権を回復してから70年の節目を迎えた28日、この「主権回復の日」(4月28日)を祝日にしようと訴える「日の丸行進」が長崎市内であり、約50人が参加した。

「主権回復記念日日の丸行進長崎実行委員会」(委員長=反田邦彦ホテルニュータンダ社長)が主催。日の丸を掲げた行進は、この日を主権回復の記念日として祝日にしようと平成22年に始まり、31年まで毎年行われてきた。令和2、3年は新型コロナウイルスの感染拡大のため中止となり、今年は3年ぶりの開催となった。

出発式では、反田委員長が「この日を祝日とすることは史実を国民が心に刻み、国の独立・主権を保持する意志を確かめる意義がある」とあいさつ。「ウクライナの戦いが示す現実は国の独立、平和と自由が国民の確固たる意志によってのみ守られるのであって国際社会の支援も独立への気概なくして得られないということ。日本は近隣諸国から現に領土という国家主権を侵害されており、さらに脅かされる事態に直面している。主権回復の日を祝日にすることを政府に強く求め、(日本が)真に独立・主権を確保する道を切り開くことを誓う」との大会宣言が採択された。

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