サッカーのアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)は28日、ベトナムのホーチミンなどで東地区1次リーグ第5戦が行われ、H組の横浜Mは地元のホアンアイン・ザライを2―0で下し、4勝1敗の勝ち点12として同組首位を守った。ホアンアイン・ザライは同2。
横浜Mは前半にマルコスジュニオールがPKを決めて先制。後半にCKから畠中が加点した。
他の日本勢ではF組の浦和、J組の神戸の1次リーグ突破が決まった。5組に分かれた東地区の1次リーグは、各組1位と2位の成績上位3チームの計8チームが通過する。浦和は最下位以外との対戦成績、神戸は3チームで争うJ組で勝ち点7を獲得しており、2位となった場合でも規定の上位3チームに入ることが確定した。(共同)