東電、脱炭素に9兆円規模、3倍に拡大

東京電力本店=令和4年3月22日、東京都千代田区
東京電力本店=令和4年3月22日、東京都千代田区

東京電力ホールディングスは28日、温室効果ガス排出量を実質ゼロにするカーボンニュートラルの関連投資について、2030年度までに9兆円規模を目指す方針を明らかにした。これまでは最大3兆円としていたが、3倍以上に拡大する。

太陽光や洋上風力などの再生可能エネルギーの拡大に合わせ、地域間での電力融通を可能とする送電網の強化に取り組む。また発電量が変動しやすい再生エネの不安定さを補う「バックアップ電源」の役割を担う火力発電では、燃料に水素やアンモニアを混ぜて二酸化炭素(CO2)排出量の低減を推進する。

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