旧フェイスブック、2四半期連続減益 広告伸び悩み、投資も負担

米メタは2四半期連続で減益となった(ロイター)
米メタは2四半期連続で減益となった(ロイター)

米IT大手メタ(旧フェイスブック)が27日発表した2022年1~3月期決算は、最終利益が前年同期比21%減の74億6500万ドル(約9600億円)となり、2四半期連続の減益となった。広告収入が伸び悩み、仮想空間「メタバース」への投資負担が重荷となった。

売上高は7%増の279億800万ドルだった。米CNBCテレビによると、四半期ベースの売上高の伸び率が1桁にとどまったのは上場後の10年間で初めて。中国系動画投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」などとの競争激化と、アップルの基本ソフト(OS)更新で利用者の関心に沿ったターゲティング広告を配信しにくくなったことが響いた。

交流サイト(SNS)フェイスブックの1日当たりの利用者数は3月末時点で19億6千万人となり、昨年12月末から約3千万人増えた。(共同)

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