不明女児と類似の靴発見 右足側、メーカー一致 山梨・道志村、捜索拡大

人骨の一部が見つかった現場周辺=27日午前10時3分、山梨県道志村(共同通信社ヘリから)
人骨の一部が見つかった現場周辺=27日午前10時3分、山梨県道志村(共同通信社ヘリから)

山梨県警は28日、子供の頭部とみられる人骨の一部が見つかった道志村の山中の捜索で運動靴の右足側だけを発見、令和元年9月に行方不明になった小倉美咲さん(9)が当時履いていた靴とメーカーが一致し、色などの特徴が類似していると明らかにした。県警は美咲さんとの関連を慎重に捜査している。

美咲さんは元年9月、人骨が発見された場所の沢から約600メートル先のキャンプ場で行方不明となっており、県警はDNA型鑑定などで骨の身元特定を進めている。美咲さんの母、とも子さん(39)=千葉県成田市=は28日、発見現場周辺を訪れ、報道陣に「美咲ではないという強い思いを自分に言い聞かせながら来た」と話した。

県警によると、美咲さんの捜索ボランティアをしている40代男性が今月23日、山道脇で人の骨のようなものを発見。写真を撮って確認し、25日道志村の駐在所に届け出た。26日に人骨で頭の一部と判明した。県警は届け出を受け本格的な捜索を継続。28日も午前から発見現場付近でほかに遺留品がないか捜索を行った。

会員限定記事会員サービス詳細