維新市議「つぶしたる」とどう喝か 奈良・橿原市長が刑事告訴を検討

奈良県橿原市の亀田忠彦市長(49)は、昨年9月に当時議長だった原山大亮市議(45)から市内のスポーツ施設の整備計画を巡り「つぶしたるからな」などとどう喝されたとして、刑事告訴を検討していると27日明らかにした。原山氏は日本維新の会奈良県総支部の幹事長。同日に責任を取って市議会に辞職願を提出し、受理された。

亀田氏によると、2031年に奈良で開催予定の国民スポーツ大会の会場として使う施設の整備計画を議長室で説明したところ、以前から整備計画に難色を示していた原山氏が「勝手にせえ。その代わり、つぶしたるからな」と発言。亀田氏が反論すると「おれの言うてることの何が悪いねん」と言い返したという。

亀田氏は「強要や脅迫と受け取った。この発言は放置できない」と記者団に説明した。原山氏は「不快な思いをされた方々に深くおわび申し上げる」とのコメントを出し、発言を認めた。

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