大阪市、夏の水道料金免除 物価高で負担軽減

記者団の取材に答える大阪市の松井一郎市長=27日午後、大阪市役所
記者団の取材に答える大阪市の松井一郎市長=27日午後、大阪市役所

大阪市は27日、8~10月検針分の上下水道料金の基本料金(計4620円)を全額減免すると発表した。申し込み手続きは不要。長引く新型コロナウイルス禍や、ウクライナ情勢に伴う物価高騰で市民生活に経済的な影響が広がっているとして、負担軽減を図る。

市によると、減免されるのは、1カ月あたりの基本料金(水道935円、下水道605円)で3か月分。各世帯の一般的な使用量とされる20立方メートルで想定した場合、4割以上の減額となる。約169万世帯が対象という。

大阪市の松井一郎市長は「水道使用量が多くなる期間であり、一律の減額で負担を軽減したい。月々の固定経費を何とか抑えられるようにする」と述べた。

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