岸田首相、社会起業家と対話 新資本主義計画に反映

起業家らと車座で対話する岸田首相=27日午前、首相官邸
起業家らと車座で対話する岸田首相=27日午前、首相官邸

岸田文雄首相は27日午前、人工知能(AI)といった最新技術を使って社会的な課題解決に取り組むスタートアップ(新興企業)の起業家らを官邸に招き、車座で対話した。自身が掲げる「新しい資本主義」では社会問題解決と経済成長の両立をうたっており、6月までに策定する実行計画に現場の声を生かす考えだ。

首相は「新しい課題の解決は大きなテーマだ。起業家の姿勢は『新しい資本主義』と重なる部分があり、官民連携で社会課題を解決したい」と述べ、新興企業の育成を後押しする考えを示した。

対話には20、30代を中心とした起業家ら7人が参加した。災害現場に導入された排水を再利用できる水処理装置の開発や、インターネットで資金を募るクラウドファンディングを通じ、新型コロナウイルスで打撃を受けた事業者支援などを手がけている。

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