船長に「頼りすぎていた」運航会社社長、会見終了後に再び土下座

会見後再び土下座する、知床遊覧船の桂田精一社長=27日午後、北海道斜里町(鴨志田拓海撮影)
会見後再び土下座する、知床遊覧船の桂田精一社長=27日午後、北海道斜里町(鴨志田拓海撮影)

観光船「KAZU I」(カズ・ワン)の遭難事故をめぐり、運航会社「知床遊覧船」の桂田精一社長は27日の会見で、「条件付き運航」の場合、船長が戻りにくい雰囲気はあったかとの質問に対して、「ない」と否定した。「実際に『帰ってくる』といわれたら『了解しました』と伝えていた」と話した。

また、会社の無線アンテナ故障などがあった理由について「(豊田)船長に任せているのが多かった」と説明。「(船長に)責任を押し付けているということではなく、頼りすぎていた」と話した。

桂田社長は、約2時間半の会見を終えると、再び土下座をして、会場を後にした。

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