農水相、日露のサケマス漁業交渉妥結を評価 漁業者に航行注意呼びかけ

金子原二郎農水相
金子原二郎農水相

金子原二郎農林水産相は26日の閣議後記者会見で、サケ・マスに関する日本とロシアの漁業交渉が妥結したことを受け、「漁業者が受け入れ可能な操業条件が確保できた」と評価した。5月初旬から日本漁船の操業が始まる見通しで、漁業者に対してロシアの排他的経済水域(EEZ)近くを航行する際の注意や関連法令の順守を呼びかけた。

金子氏はロシアのEEZ内での漁についても「やりたいと思っている」と述べ、交渉開始に向け意欲を見せた。今回の交渉では、日本のEEZ内での日本漁船による漁獲量は前年と同水準を確保した。漁業者がロシアに支払う漁業協力費の下限は前年から6000万円引き下げた。

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