西武園が「銭天堂」アトラクション公開 27日開設

「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」の世界観を再現した西武園ゆうえんちの体験型アトラクション=26日午後、埼玉県所沢市(中村智隆撮影)
「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」の世界観を再現した西武園ゆうえんちの体験型アトラクション=26日午後、埼玉県所沢市(中村智隆撮影)

西武園ゆうえんち(埼玉県所沢市)は27日、国内外で人気の児童小説でアニメ化もされている「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」の世界観を再現した国内初の体験型アトラクションを開設する。26日に開かれた報道陣向けの内覧会に参加し、作品さながらの不思議な世界を体感した。

銭天堂は、幸運な人だけがたどり着くことができる不思議な駄菓子屋で、人々を幸福へと導く魔法のアイテムを扱っている。

アトラクションでは、園内のどこに銭天堂があるかは明らかにされておらず、店を探すところから体験が始まった。店にたどり着き、怪しげな雰囲気の店内で店主「紅子」と会話を交わす。「ふしぎ駄菓子」というアイテムの一種「運まねくっきー」を紅子から受け取り、園内を巡る冒険に向かった。

作品中では、アイテムの使用方法を守らない場合は不運な結末を迎えることがあるが、それはアトラクションでも同じだ。客がとった行動によって複数のパターンの結末が用意されている。記者は「不運」な結末を体験することになり、背筋がぞくりとする思いがした。

特別に招待され26日にアトラクションを体験した相模原市の小学2年、小栗佳穂さん(7)は「アニメで見た紅子さんが実際に出てきて驚いた。楽しかったので、また来たい」と喜んでいた。(中村智隆)

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