「スミツキイシガキフグ」の稚魚、27日から展示 海遊館

スミツキイシガキフグの稚魚(海遊館提供)
スミツキイシガキフグの稚魚(海遊館提供)

ニュージーランド近辺の海域などに生息する「スミツキイシガキフグ」の稚魚5匹が27日から、大阪市港区の水族館「海遊館」で展示される。国内での孵化(ふか)記録はわずか3例しかないという。

成魚(海遊館提供)
成魚(海遊館提供)

スミツキイシガキフグはハリセンボンの仲間で、口が小さく、くりくりした大きな瞳が特徴。生まれて1カ月ほどはトゲがなく、小さいながらも体が膨らむことが確認できたという。

展示される稚魚は、水槽を潜水清掃していた飼育員が底砂に紛れていた卵を発見し、すぐにバックヤードに移して1月31日に約3千匹が孵化した。孵化直後の体長は約3ミリだったが、現在は10倍の30ミリ近くに成長している。

繁殖についてはまだわからないことが多いが、同館の担当者は「今しか見られないキュートな姿をぜひ見に来てほしい」と呼びかけている。

問い合わせは海遊館インフォメーション(06・6576・5501)。

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