「核戦争起こさない」とロシア外相 第3次大戦「十分ある」、欧米の武器提供を暗に批判

ロシアのラブロフ外相(共同)
ロシアのラブロフ外相(共同)

ロシアのラブロフ外相は25日、「核戦争を起こさないことがロシアの基本的な立場だ」と述べ、侵攻したウクライナでの軍事作戦が核兵器使用に結びつかないようにしなければならないとの姿勢を強調した。ロシア政府系テレビ「第1チャンネル」とのインタビューで語った。

ラブロフ氏は、米国とソ連が核戦争の手前まで行ったとされる1962年の「キューバ危機」時は米ソ指導部の間に対話のチャンネルが存在したが今はないと指摘。第3次大戦が起きる可能性は「十分にあり、過小評価すべきではない」と述べた。

その上で「(ロシアは)リスクを人工的にあおりたくないが、そうでない国も多い」と主張し、ウクライナに武器を提供し続ける欧米側を暗に批判した。(共同)

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