北海道・知床半島沖で観光船が乗客乗員26人と共に遭難した事故で、地元の漁業関係者らの船が26日早朝、斜里町のウトロ港から次々と行方不明者の捜索に出発した。
地元の漁協などはこの日、11隻の船を出して約100人態勢で捜索にあたるという。また、陸上でも漁協関係者らが、沿岸を捜索する。
ウトロ漁業協同組合の深山和彦組合長は「事故発生以降、今日が一番波の状態はいい。漁協として初めて潜水して捜索にあたる。1人でも早く見つかるといい」と話した。
北海道・知床半島沖で観光船が乗客乗員26人と共に遭難した事故で、地元の漁業関係者らの船が26日早朝、斜里町のウトロ港から次々と行方不明者の捜索に出発した。
地元の漁協などはこの日、11隻の船を出して約100人態勢で捜索にあたるという。また、陸上でも漁協関係者らが、沿岸を捜索する。
ウトロ漁業協同組合の深山和彦組合長は「事故発生以降、今日が一番波の状態はいい。漁協として初めて潜水して捜索にあたる。1人でも早く見つかるといい」と話した。