JR東海、赤字519億円 2年連続

2022年3月期連結決算を発表し、記者の質問に答えるJR東海の金子慎社長=26日午後、名古屋市中村区
2022年3月期連結決算を発表し、記者の質問に答えるJR東海の金子慎社長=26日午後、名古屋市中村区

JR東海が26日発表した令和4年3月期連結決算は、最終損益が519億円の赤字(前期は2015億円の赤字)だった。通期での赤字は2年連続。赤字幅が縮小したものの、新型コロナウイルス感染拡大の影響で鉄道の利用客は低迷した状態が続いた。

売上高は前期比13・6%増の9351億円。収益の柱である東海道新幹線の運輸収入が振るわず、ホテルや百貨店など鉄道以外の事業も苦戦した。

5年3月期連結業績予想の最終利益は1460億円で、黒字転換を見込んだ。売上高は42・4%増の1兆3320億円の見通し。

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