岸防衛相、日韓当局間の解決に期待 代表団と面会

岸信夫防衛相(代表撮影)
岸信夫防衛相(代表撮影)

岸信夫防衛相は25日、韓国の尹錫悦(ユン・ソンニョル)次期大統領が派遣した「政策協議代表団」と面会し、2018年の韓国海軍による海上自衛隊哨戒機への火器管制レーダー照射問題など防衛当局間の懸念を解決するため、次期政権のリーダーシップに期待する意向を伝えた。面会終了後、防衛省が明らかにした。

岸氏は面会冒頭、北朝鮮の核・ミサイル開発など日韓両国を取り巻く安全保障環境が厳しさを増す中、日韓や日韓米の連携がますます重要になっていると指摘。その上で、日韓防衛当局間の懸案解決のため、韓国の次期政権がリーダーシップを発揮することを期待する旨を伝えた。また、岸氏は地域の平和と安定のため、韓国次期政権としっかり意思疎通を図っていく考えも合わせて伝えた。

一方、韓国側からは日韓関係について次期政権の基本的考え方が説明された。日韓関係の改善に向けて前向きな発言があったとみられる。

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