GW期間中、JR駅にコロナ無料検査場 和歌山県

GWを前に、新型コロナウイルス対策の徹底を呼びかける仁坂吉伸知事=和歌山県庁
GWを前に、新型コロナウイルス対策の徹底を呼びかける仁坂吉伸知事=和歌山県庁

29日からのゴールデンウイーク(GW)を前に、和歌山県の仁坂吉伸知事は25日の定例会見で、新型コロナウイルス対策として、症状がある場合には旅行や帰省を控えたり、飲食時に大人数を避けたりする基本的な感染対策の徹底を改めて呼びかけた。また、28日~5月8日には、無料の新型コロナウイルス検査場もJR和歌山駅近くに新設すると表明。「無症状でも不安に感じる場合には活用してほしい」と話した。

仁坂知事は県内の感染状況について「感染者数が減らない。県は100%の努力を続けているが、いつ拡大するか分からない」と指摘。GW中に県外からの帰省や旅行客が増える可能性があるとし、症状がある場合には、旅行や帰省をしない▽イベント・行事への参加を控える▽大人数・集団での会食は控える―などの対策を呼びかけた。

一方、無料の新型コロナウイルス検査場は、国の方針に基づき、JR和歌山駅の西口地下広場(わかちか広場)に新設する。

帰省や旅行などで県内に来たり高齢者と会ったりする場合の利用を想定しており、県外在住者も利用できる。予約不要。時間は午前8時~午後6時。

一方で、発熱やせきなど感染が疑われる症状のある場合には、早めの医療機関受診を呼びかけている。

仁坂知事は「観光業界などは前々から熱心に感染対策に取り組んでくれている。うまく(対策を)やって連休を楽しんでほしい」と話している。

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