発生から17年を迎えたJR福知山線脱線事故で、25日午前に事故現場の「祈りの杜(もり)」で始まった追悼慰霊式には、遺族や負傷者ら244人が参列した。
追悼慰霊式では、JR西日本の長谷川一明社長が事故を謝罪した上で「重い反省と教訓を継承し続け、安全の取り組みが有効に機能しているか検証を繰り返していく」と述べた。
17年前、男性運転士=当時(23)、死亡=が運転する快速電車は制限速度を大幅に超える116キロで現場カーブに進入し、脱線。事故により、JR西の組織的な問題が次々と明らかになった。
発生から17年を迎えたJR福知山線脱線事故で、25日午前に事故現場の「祈りの杜(もり)」で始まった追悼慰霊式には、遺族や負傷者ら244人が参列した。
追悼慰霊式では、JR西日本の長谷川一明社長が事故を謝罪した上で「重い反省と教訓を継承し続け、安全の取り組みが有効に機能しているか検証を繰り返していく」と述べた。
17年前、男性運転士=当時(23)、死亡=が運転する快速電車は制限速度を大幅に超える116キロで現場カーブに進入し、脱線。事故により、JR西の組織的な問題が次々と明らかになった。