オリオールズ戦の4回、二盗を狙うもベースから足が離れ、タッチアウトとなるエンゼルス・大谷=アナハイム(共同)
オリオールズ戦の4回、二盗を狙うもベースから足が離れ、タッチアウトとなるエンゼルス・大谷=アナハイム(共同)

米大リーグ・エンゼルスの大谷は24日、オリオールズ戦に「1番・指名打者」でフル出場し、4打数2安打2得点。チームは7―6で競り勝った。

ギャラリーページで見る

今季4度目の複数安打

エンゼルスの大谷は3試合ぶりのヒットを放ち、今季4度目の複数安打でチームの勝利に貢献した。

6―6の同点に追い付かれた直後の七回、先頭の大谷は2ボールから内角速球を右前に強くはじき返して出塁。次のトラウトの右飛で二塁に進んで重圧をかけ、満塁からの押し出し四球で勝ち越しのホームを踏んだ。

八回には左腕ペレスから中前打をマーク。22日には遊ゴロ併殺打で打ち取られた相手に雪辱した。(アナハイム共同)

会員限定記事会員サービス詳細