東証、一時600円超安 米経済に先行き不安

下げ幅が一時600円を超えた日経平均株価を示すモニター=25日午前、東京・東新橋
下げ幅が一時600円を超えた日経平均株価を示すモニター=25日午前、東京・東新橋

週明け25日午前の東京株式市場の日経平均株価(225種)は大幅続落した。米国経済の見通しに対する不安が広がり前週末の米株式市場が大幅下落したことを受け、売り注文が優勢となった。平均株価の下げ幅は一時600円を超えた。

午前終値は前週末終値比526円56銭安の2万6578円70銭。東証株価指数(TOPIX)は30・02ポイント安の1875・13。

米国では、米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が積極的な利上げを検討する方針を示したことから、急速な金融引き締めが景気を冷やすとの懸念が市場で強まった。

買い材料に乏しい中、4月末からの大型連休中に欧米市場が下落するとの警戒感もくすぶる。当面の利益を確定する売りが出たことも相場の重荷になった。

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