名古屋駅近くの不発弾撤去 住民避難、交通規制も

マンション工事現場から撤去される不発弾=24日午後0時9分、名古屋市中村区
マンション工事現場から撤去される不発弾=24日午後0時9分、名古屋市中村区

陸上自衛隊は24日、名古屋市中村区名駅南のマンション工事現場で見つかった不発弾から信管を取り除き、撤去した。現場は名古屋駅の南東約1キロで、名古屋四季劇場などの大型商業施設の近く。名古屋市は半径200メートルの住民約950人を対象に避難を呼びかけ、周辺道路を交通規制した。

市によると、午前10時10分ごろ、住民避難の完了を確認。信管を除去し午前11時35分ごろに安全宣言を出した。市営バスは遠回りするなどの対応を取った。

不発弾は3月17日に発見。市などによると、重さ約250キログラムの米国製焼夷(しょうい)弾で、長さ約123センチ、直径約36センチ。

撤去された不発弾=24日午後0時15分、名古屋市中村区
撤去された不発弾=24日午後0時15分、名古屋市中村区

陸上自衛隊第103不発弾処理隊の生田博和隊長は「緊張感はあったが、スムーズに処理できた」と話した。

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