衰弱の母親を放置疑い 43歳女逮捕 自宅で死亡

大阪府警本部=大阪市中央区
大阪府警本部=大阪市中央区

自宅で衰弱状態の母親を放置したとして、大阪府警布施署は24日、保護責任者遺棄容疑で大阪府東大阪市西堤楠町のアルバイト、佐竹涼香(りょうこ)容疑者(43)を逮捕した。母親は死亡しており、佐竹容疑者は「必要な看護をしなかった」と容疑を認めている。

逮捕容疑は今月中旬以降、自宅で同居する母親の斎藤啓子さん(72)が衰弱していたにもかかわらず、医師の診察を受けさせるなどの必要な措置を取らず放置したとしている。

同署によると、佐竹容疑者は長女(20)と斎藤さんとの3人暮らし。24日深夜になって佐竹容疑者が119番し、駆け付けた救急隊がその場で斎藤さんの死亡を確認した。

遺体の一部は腐敗しており、同署は司法解剖で詳しい死因を調べるとともに、放置と死亡の因果関係を捜査する。

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