米女子ゴルフのDIOインプラントLAオープンは22日、カリフォルニア州ロサンゼルスのウィルシャーCC(パー71)で、雨の影響で1時間15分遅れて第2ラウンドが行われ、日没のため一部の選手がプレーを終えられなかった。
2位で出た畑岡奈紗は7バーディー、4ボギーの68と伸ばし、通算7アンダーの135で、世界ランキング1位の高真栄(韓国)と並び、暫定首位に立った。
66をマークした笹生優花は通算1アンダーで暫定19位、古江彩佳は73で回り1オーバーの同41位、渋野日向子は74で3オーバーの同60位。
23日に第2ラウンドの残りと第3ラウンドを行う。
■畑岡奈紗の話 「風の中でスタートして、我慢のゴルフだった。(前半の)16番でアイアンショットの修正のきっかけをうまく見つけられ、後半につながった。最後の3連続バーディーは大きい」(共同)