熊本で水サミット開催 各国首脳が水資源議論

「第4回アジア・太平洋水サミット」の開会式であいさつする岸田首相=23日午前、熊本市
「第4回アジア・太平洋水サミット」の開会式であいさつする岸田首相=23日午前、熊本市

各国首脳や閣僚が水資源確保や災害対策といった水に関わる幅広い問題を話し合う「第4回アジア・太平洋水サミット」の開会式が23日、熊本市であり、岸田文雄首相は「世界の水問題解決に向け、大きく踏み出す好機だ」と述べた。

開会式には天皇、皇后両陛下もオンラインで出席された。天皇陛下は「さまざまな人々が議論し、英知を結集して具体的な解決策を探り、行動に移すことが期待されている」と述べられた。

岸田首相らが参加する首脳級会合では水資源の確保などを議論。49カ国による「熊本宣言」を23日午後、取りまとめる。

農業用水の利用や衛生をテーマにした分科会も予定され、24日に閉会する。サミットは平成19年に大分県別府市で初めて開催された。

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