事件時19歳、強盗罪で起訴 氏名非公表、千葉地検

千葉地検は22日、昨年10月に千葉市内の漫画喫茶やコンビニで店員を脅して現金を奪ったなどとして、強盗と強盗未遂の罪で当時19歳だった男(20)を起訴した。今年4月1日施行の改正少年法で「特定少年」と位置付けられた18、19歳は、起訴後の実名報道が可能になった。地検は「最高検が示した氏名公表基準を踏まえた」として氏名を公表しなかった。

滝沢一弘次席検事は取材に応じ、社会的関心が大きい事件で氏名を公表する場合はあるが、本人の更生を妨げかねないとして「さまざまな側面を考えた結果、控えた」と述べた。

起訴状によると、昨年10月7日と16日、千葉市稲毛区の漫画喫茶で店員を刃物で脅して現金計7万6000円を奪ったほか、同19日にも稲毛区のコンビニで刃物を示して現金を奪おうとしたが、未遂に終わったとしている。

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