窓口での税金納付、キャッシュレスで 埼玉・白岡市

埼玉県白岡市は、埼玉りそな銀行と協力し、窓口での税金納付をキャッシュレスで行うことができる仕組みを導入した。新型コロナウイルス感染拡大の長期化を踏まえ、納付の際の接触機会を減らすとともに、市民の利便性向上を図る。

窓口での税金納付をキャッシュレス化したケースは、埼玉県内の自治体では初めてとなる。市県民税、固定資産税、軽自動車税、国民健康保険税が対象で、クレジットカード、交通系ICカード、QRコードなどによる決済に対応している。現金での納付も引き続き可能だ。

白岡市は昨年12月、りそなグループのキャッシュレス決済のシステムを導入、住民票の写しの発行手数料徴収などに活用しており、税金納付にも応用した。

市の担当者は「窓口での税金納付は対面になってしまうし、『現金にはウイルスが付着している可能性がある』という指摘もある。感染拡大防止の観点から導入した」と話している。(中村智隆)

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