「ウクライナ語知って寄り添う」 東京外大が講座

車両によるバリケードなどが設置されたマリウポリの通り=21日(ロイター)
車両によるバリケードなどが設置されたマリウポリの通り=21日(ロイター)

東京外国語大は22日、ウクライナからの避難民を受け入れる自治体や法人向けに、オンラインでウクライナ語講座を実施した。全6回のうちの初回。63の自治体や企業、NPO法人が受講し、参加者は「ウクライナの言葉や文化を知ることで、寄り添うことができる」と感想を口にした。

「まず覚えたい単語から始めます」。ビデオ会議システム「Zoom(ズーム)」を使った90分の講座。講師を務める同大の中沢英彦名誉教授(スラブ語学)は、あいさつに使う言葉を一つずつ紹介し、復唱するよう画面越しに呼びかけた。

3世帯8人の避難民を受け入れた大分県別府市の担当者は「日常会話ができるくらい勉強していくためのきっかけにしたい」と話した。34人を受け入れているという愛知県の担当者は「避難民のニーズを知るために、相手の言葉や文化を学ぶのは重要だ」と語った。

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