中継役男性に罰金50万円 共通テスト流出事件

大学入学共通テスト問題の流出事件で、中継役を担い、大学入試センターの業務を妨害したとして偽計業務妨害罪で略式起訴された横浜市の男性会社員(28)について、東京簡裁が罰金50万円の略式命令を出したことが22日、分かった。15日付。

テスト当日の今年1月15日、女子受験生(19)=家裁送致=と共謀し、世界史Bの問題を撮影した動画から静止画を作り、インターネット通話アプリ「スカイプ」で送信するなどし、センターの業務を妨害したとして、3月31日に略式起訴されていた。

警視庁は男性を書類送検した際、検察に刑事処分の判断を委ねる「相当処分」の意見を付けた。

捜査関係者によると、2人はインターネットを通じて知り合い、女子受験生が「お金を払うから手伝ってほしい」と依頼した。女子受験生はスマートフォンを上着の袖に隠して撮影したとみられる。

会員限定記事会員サービス詳細