避難の子ども、日本語学ぶ ウクライナ支援、横浜

横浜市内の施設で日本語を学ぶムリャフカ・ミロスラバさん(左)=21日午前
横浜市内の施設で日本語を学ぶムリャフカ・ミロスラバさん(左)=21日午前

横浜市教育委員会は21日、ロシアの侵攻を受けウクライナから避難した子どもが市内の施設で日本語を学ぶ様子を公開した。避難民支援策の一環で、コミュニケーションを円滑にしてもらうのが狙い。

青と黄のリボンをつけたムリャフカ・ミロスラバさん(6)が「ねこ」「いぬ」などと声に出し、鉛筆で平仮名を練習。施設の金沢真澄校長は「だんだんと笑顔を見せてくれるようになった。横浜に来て良かったと思えるようになってほしい」と目を細めていた。

市によると、市内には18日時点で12家族22人が避難しているが、ほとんどが日本語を話せない。そのうち子ども2人は週2回、市立校で通常授業を受けており、日本語を学ぶ機会が必要だと判断した。

ウクライナ南部のオデッサと姉妹都市交流を続ける横浜市は、避難民支援に取り組んでいる。

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