首相、靖国神社に真榊奉納 高市氏参拝、春季例大祭

靖国神社の春季例大祭に合わせて岸田首相が奉納した「真榊」=21日午前、東京・九段北
靖国神社の春季例大祭に合わせて岸田首相が奉納した「真榊」=21日午前、東京・九段北

岸田文雄首相は21日、東京・九段北の靖国神社で始まった春季例大祭に合わせて「内閣総理大臣 岸田文雄」名で「真榊」と呼ばれる供物を奉納した。関係者によると、首相は22日までの例大祭中に参拝しない。首相は就任直後だった昨年10月の秋季例大祭でも同様の対応を取っている。自民党の高市早苗政調会長が参拝した。

後藤茂之厚生労働相は首相と同様、真榊を奉納。高市氏は参拝後、記者団に「国策に殉じた英霊を思い、感謝の誠をささげた」と述べた。

靖国神社では4月と10月の例大祭が特に重要な祭事とされる。例大祭は例年3日間だが、新型コロナウイルスの感染状況を踏まえ、2日間に短縮された。

超党派の議員連盟「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」(会長・尾辻秀久元参院副議長)は22日に一斉参拝する予定だ。

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