警棒から高校生DNA型 沖縄、接触時に重傷か

沖縄県沖縄市で1月、警察官と接触したバイクの男子高校生が右の眼球破裂の重傷を負った問題で、沖縄県警は21日、警察官の持っていた警棒から、高校生のDNA型を検出したと明らかにした。警棒との接触でけがを負ったとみて、詳しい経緯を調べている。

県警は当初、高校生が聞き取りに「いきなり目の前に現れて警棒で殴られた」と主張し、警察官は「停止を求めたが、進行してきたので、手を伸ばして止めようとして接触した」と話していると説明していた。

県警によると、1月27日午前1時15分ごろ、バイクが集団で暴走しているとの通報を受け、警戒中だった警察官とバイクの高校生が接触した。高校生は暴走行為に参加していなかった。 接触後には交流サイト(SNS)上で「高校生が警察に警棒で殴られた」との書き込みが相次いだ。27日深夜から28日未明にかけ、沖縄署周辺に集まった若者数百人が集まり、一部が投石するなどした。県警は器物損壊容疑で調べている。

沖縄県警「高校生が暴走行為」のSNS情報は誤り

 


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