ウィンブルドンからロシア除外 ウクライナ侵攻で テニス四大大会

テニスのウインブルドン大会のロゴ(ロイター)
テニスのウインブルドン大会のロゴ(ロイター)

テニスの四大大会第3戦、ウィンブルドン選手権(6月27日開幕)を主催するオールイングランド・クラブは20日、ウクライナ侵攻を理由にロシアとベラルーシの選手の参加を認めないと発表した。テニスで両国の個人を出場禁止としたのは初めて。

男子世界ランキング2位のダニル・メドベージェフ(ロシア)や女子で同4位のアリーナ・サバレンカ(ベラルーシ)らが対象となる。英国のローンテニス協会主催大会への参加も禁じられる。ロイター通信によると、発表前にロシアのペスコフ大統領報道官は「アスリートを政治的陰謀の人質にすることは受け入れられない」などと反発していた。

テニス界ではロシアとベラルーシに対し、男子のデビス杯や女子のビリー・ジーン・キング杯など団体戦の出場は禁じた。一方、個人は国名や国旗の使用を認めない形で参加を容認されていたため、ウクライナ側からはより厳しい処置を求める声が上がっていた。(共同)

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