湯河原町の未解決殺人 神奈川県警が情報提供呼びかけ

情報提供を募るチラシを配布する神奈川県警小田原署の野崎剛志署長(中央)=21日、神奈川県湯河原町
情報提供を募るチラシを配布する神奈川県警小田原署の野崎剛志署長(中央)=21日、神奈川県湯河原町

神奈川県湯河原町の住宅の焼け跡から平成27年4月、住人の無職、平井美江さん=当時(66)=が額に包丁が刺さった状態の遺体で見つかった殺人放火事件が未解決のまま21日で7年が経過し、同県警は同日朝、捜査本部が置かれる小田原署の野崎剛志署長以下11人がJR湯河原駅前でチラシ1千枚を配布し、情報提供を求めた。

チラシには、火災前後の時間帯に駅の防犯カメラに写った人物の画像のほか、この人物の動画が公開されている県警のホームページにアクセスできるQRコードも印刷。県警はこれまでに捜査員延べ3万人以上を投入してきたが、有力な情報は得られていない。野崎署長は「被害者およびご遺族の無念を晴らすため、事件解決に向けて現在も地道に捜査している。どんな些(さ)細(さい)な情報でも、お寄せいただきたい」と訴えた。

情報提供は小田原署捜査本部(0465・32・0110)。

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