4回目接種、60歳以上対象 基礎疾患がある人も 政府

新型コロナウイルスワクチンの4回目接種について、政府が60歳以上の高齢者を対象とする方向で検討していることが21日、政府関係者への取材で分かった。基礎疾患があれば60歳未満でも対象とする方向だ。厚生労働省は27日にワクチン分科会を開き、専門家の意見を聞いた上で結論をまとめる。

ワクチンの効果は3回目接種から時間がたつと弱まることが指摘されている。このため厚労省は4回目接種の検討を進めてきた。

先行するイスラエルで実施された60歳以上を対象とした研究では、3回目から4カ月以上空けて4回目を接種した場合、3回のみの人と比べて感染率は半分に抑えられた。政府はこうした研究成果を重視した。

専門家の中には医療従事者らも対象に加えるべきだとの声もある。

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