韓国次期政権代表団に冷静な対応を 自民外交部会

自民党の佐藤正久外交部会長(鴨志田拓海撮影)
自民党の佐藤正久外交部会長(鴨志田拓海撮影)

自民党が20日に党本部で開いた外交部会で、政府に対し、韓国の尹錫悦(ユン・ソンニョル)次期政権の派遣で来日する代表団への冷静な対応を求める意見が広がった。佐藤正久部会長は、慰安婦問題の「最終的かつ不可逆的な解決」を確認した日韓合意を韓国側が事実上破棄したことなどを念頭に、「国際法違反の状態を作り出しているのは韓国側だとの事実を受け止め、冷静な議論が必要だ」と訴えた。5月10日の大統領就任式への首相の出席についても「前例から見ても、あり得ない」と強調した。

尹氏が派遣する代表団は、国会議員や対日問題の専門家らで構成。今月24~28日の日程で来日し、政府、財界関係者らとの面会を調整している。25日には超党派の日韓議員連盟幹部らと意見交換する予定だ。

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