籠池被告の保釈認める 森友学園補助金詐取で大阪高裁

控訴審判決のため、大阪高裁に向かう「森友学園」理事長の籠池泰典被告(右)。中央奥は妻の諄子被告=18日午後
控訴審判決のため、大阪高裁に向かう「森友学園」理事長の籠池泰典被告(右)。中央奥は妻の諄子被告=18日午後

小学校建設などをめぐり、国や大阪府・市の補助金をだまし取ったとして、詐欺罪などに問われ、大阪高裁の控訴審で実刑判決を言い渡された民事再生中の学校法人「森友学園」の理事長、籠池泰典(やすのり)被告(69)について、大阪高裁は20日までに保釈を認める決定をした。19日付。保釈保証金は1500万円。

18日の控訴審判決は籠池被告について検察、弁護側双方の控訴を棄却。1審の懲役5年の実刑が維持された。妻の諄子(じゅんこ)被告(65)については懲役3年、執行猶予5年とした1審判決を破棄し、懲役2年6月の実刑を言い渡した。両被告は即日上告し、籠池被告は保釈を申請していた。

籠池被告は、令和2年の1審判決で実刑を言い渡された後、大阪拘置所に収容されたが、大阪地裁が保釈を認めていた。

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