静岡・掛川の放火殺人、走り去った車の中で遺体発見 県警が関与捜査

静岡県掛川市の集合住宅で男性1人が死亡した放火殺人事件で、掛川署捜査本部は20日、県外の山中で男性の遺体を発見したと明らかにした。出火直後に集合住宅から走り去った軽乗用車の中で死亡していた。捜査本部は放火殺人事件への関与の有無を慎重に調べている。

捜査本部によると、周辺の防犯カメラ映像を解析するなどし、事件4日後の16日午前に山中の路上で軽乗用車を発見。車内の遺体を司法解剖した結果、死因は一酸化炭素(CO)中毒だった。自殺とみられる。身元を特定したとしているが、「捜査上支障がある」として明らかにしていない。親族ではないという。

火災は12日朝に発生し、5階の部屋に1人で住む会社員峰翼さん(31)が焼死した。背中などに複数の刺し傷があった。

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