政府、自衛隊機派遣計画示す 月内にも開始

自民党本部=東京・永田町
自民党本部=東京・永田町

政府は19日、ロシアから侵攻を受けるウクライナの避難民を支援するため、自衛隊機による支援物資の輸送計画を自民党外交部会などの合同会議で示した。今週中にも閣議決定し、月内にも輸送を開始する方針。

計画では自衛隊に被災民救援空輸隊を編成し、航空自衛隊のC2輸送機1機を派遣。国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)がアラブ首長国連邦(UAE)のドバイやインドのムンバイに備蓄する毛布などの人道支援物資を積載し、ポーランドやルーマニアへ輸送する。4月下旬から6月末まで週1回、計10回程度を想定している。

UNHCRの要請を受け、国連平和維持活動(PKO)協力法に基づく「人道的な国際救援活動」として実施する。自衛隊は過去には平成6年のルワンダ以降、東ティモールやアフガニスタンなどへ同法による輸送協力を行っている。

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