昨年度パソコン出荷40%減 4年ぶり、教育特需の反動

電子情報技術産業協会(JEITA)が19日発表した2021年度のパソコンの国内出荷台数は、前年度比40・7%減の716万3000台で4年ぶりに減少した。小中学生に1人1台の端末を整備する政府の「GIGAスクール構想」やテレワーク普及で需要が急増した前年度の反動が出た。前年度比の下げ幅は比較可能な08年度以降で最大だった。

出荷台数の内訳はデスクトップ型が7・1%減の121万5000台で、ノート型は44・8%減の594万8000台だった。JEITAは減少傾向は当面続き、増加に転じるのは買い替え期に入る24年度以降との見方を示している。全体の出荷額は21・3%減の6976億円だった。

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